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37件の議事録が該当しました。

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1955-06-03 第22回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

山名会計検査院説明員 会計検査院所管昭和三十年度予算要求額は四億三千二十二万二千円でありまして、これを前年度予算額四億二百六十一万一千円に比較いたしますと二千七百六十一万一千円の増加になっております。  今、要求額のおもな事項について申し上げますと、人件費としては三億四千二百一万二千円を計上いたしましたが、これは職員一千百七十八人分の給与手当等でありまして、予算総額に対しましては七九%となっております

山名酒喜男

1954-02-25 第19回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

山名会計検査院説明員 会計検査院所管昭和二十九年度予算要求額は三億九千九百十九万四千円でありまして、これを前年度予算額三億四千九百七十四万五千円に比較いたしますと、四千九百四十四万九十円の増加となつております。  今要求額のおもなものについて申し上げますと、第一は人件費三億一千十四万八千円で、これは、職員一千百十八人分の給与手当等でありまして、予算総額に対して七五%となつております。第二は検査旅費四千四百七十四万四千円

山名酒喜男

1954-02-17 第19回国会 衆議院 決算委員会 第9号

山名会計検査院説明員 ただいま御質問になりましたアメリカ側の方の口座に移すことについての金額が、予算に認められ及び協定に認められた金額を越えないか越えるかという点は、私どもの方でも検査しております。しかし一つ一つ使途の問題については、私どもの方では詳細な検査はできないことになつております。

山名酒喜男

1954-02-17 第19回国会 衆議院 決算委員会 第9号

山名会計検査院説明員 ただいまのお話でございますが、アメリカの方に渡します金は、毎年予算できまつた範囲内の一定の金額の限度内の金を入れまして、その入れられました金がどう使われるかということはアメリカ会計検査院検査いたしております。なおその中の費目一つ一つの問題については、外務省、大蔵省等で選定された日本の官吏が詳細に内容を点検するように聞いております。会計検査院といたしましては、政府支出官がその

山名酒喜男

1953-07-11 第16回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

山名会計検査院説明員 会計検査院所管昭和二十八年度歳出予算要求額は三億四千八百六十三万一千円でありまして、大体七〇%程度人件費で、検査旅費が一五%、庁費が大体九%、その他の経費でありまして、これを前年度予算額三億一千二百七十三万三千円に比較しますと、三千五百八十九万八千円の増加となつております。その増加のおもなものは、職員給与引上げに要する経費四千三百三十万六千円、その他六百二十三万一千円、計四千九百五十三万七千円

山名酒喜男

1953-02-25 第15回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

山名会計検査院説明員 ただいま御質問になりました事項は、会計検査院といたしましても、事務量から申しまして非常に悩みを持つておる点はございます。お説の通り非常に出先機関がふえましたし、同時にまた公共事業費とか補助金とかいう金額が非常に増しまして、公共事業工事をやつておりますもの、あるいは補助工事をやつております現場が非常にふえておりますので、これに対します検査が十分行き渡らなければ徹底的に安心することができない

山名酒喜男

1953-02-25 第15回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

山名会計検査院説明員 会計検査院の支那事変当時におきます事務官以上の職員の数は二百八十六名でございまして、当時における機構は院長の単独決裁機構といいますか、普通の行政官庁と同様に、会計検査院長のもとに職員がおりまして、検査及び会計検査院としての意思の決定をいたして参つておりました。それが終戦後新しい憲法の制定とともに、会計検査院も新しく機構が改正いたされまして、また職員の員数も増加いたされまして、

山名酒喜男

1953-02-25 第15回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

山名会計検査院説明員 会計検査院所管昭和二十八年度歳出予算要求額は三億五千四百八十五万二千円でありまして、これを前年度予算額三億一千二百七十三万三千円に比較しますと、四千二百十一万九千円の増加となつております。  その増加のおもなものは職員給与ベース引上げに要する経費四千三百三十万六千円その他一千八十一万三千円、この大要検査旅費の増額四百七十九万六千円でございますが、計五千四百十一万九千円でありまして

山名酒喜男

1953-02-20 第15回国会 衆議院 決算委員会 第15号

山名会計検査院説明員 一六八の案件は、印刷庁黄銅板十三トン八百十六キロの加工製造を請負わせました経理行為批難でありまして、この案件について検査院は二点がまずいという意見であります。  第一点は、この黄銅板と申しますのは、紙幣を印刷します凹版の型になるものでございますが、これを製造なさるについて、正式の契約は二十五年の十二月二十一日になつておりますが、原料になる電気亜鉛と故銅を相手の製作加工請負業者

山名酒喜男

1952-11-28 第15回国会 参議院 決算委員会 第2号

説明員山名酒喜男君) 物品会計についての状況は、終戦後爆撃を受けたりなんかして、非常に鉄道の持つておる品物が焼けて、或いはその後の整理が行届かなかつたということで、そのときに手がつけがたかつたというようなことから、諦めようと思つた箇所が相当あつ工たようなわけです。それでそこの整理がなかなか手がつかなくて、私のほうでも監査した際に、戦争による一つの方途として整理をして、一遍洗い流して、それから再出発

山名酒喜男

1952-11-28 第15回国会 参議院 決算委員会 第2号

説明員山名酒喜男君) 国鉄物品に関します管理は、箇所によつて非常に厳重に行われております箇所と、箇所によつて相当乱れておる箇所がありまして、それで二十五年度、二十六年度の決算報告に出しておりますが、検査報告に出しておりますが、大宮工場用品庫あたり経理というものは非常に乱れておるものがございます。所によりますというと、新潟の工場用品庫あたりは実はにきちんとモデルになるような管理をしておると覚しきものもあります

山名酒喜男

1952-11-28 第15回国会 参議院 決算委員会 第2号

説明員山名酒喜男君) 六百五十九号について申上げますが、これはありました場所が、使用個所、即ち普通の場合でありまするならば、貯蔵品から使用個所に送るのですから、使用決算をされて、事業現場用品になつて使用個所にあるのが本筋なわけであります。その使用個所をずつと点検して歩いて見ましたところが、決算されないものがあり、殊には一体幾らの値段のものであるかということがわからない品物が、ここに百四十二点のほかにあつたわけでございまして

山名酒喜男

1952-11-26 第15回国会 参議院 決算委員会 第1号

説明員山名酒喜男君) 格別附加して申上げる事項はございませんが、ただ途中で計画変更になりましたので、労務者の増がありました点は記録にも出ておりますものですから、やはりそうじやないかなということで、記録相当信憑性を……、途中の作業変更ということも現場記録の上にきちんと出ており、で現場がその記録みたいになつておるのだとしてかかつたのであります。それから又いろんな仕事で恐らく五五%と二〇%の手待のことがありますが

山名酒喜男

1952-11-26 第15回国会 参議院 決算委員会 第1号

説明員山名酒喜男君) 本件も非常に細かい話になつておりますが、大ずかみで申上げますと、鉄骨組立工事がこれは平米当り七千四百七十九円という勘定になつておりますが、信濃川小千谷発電所もちよつとこれより大きい、高さが高い。小千谷発電所鉄骨組立工事になりますと、大体平米当り三千八百円という勘定の出し方になります。我々いろいろ設計図ではじいてみますと、大体そんなところがいいのじやないか、そうするとこれが

山名酒喜男

1952-11-26 第15回国会 参議院 決算委員会 第1号

説明員山名酒喜男君) 只今専門員から御説明のありました事項でございますが、非常にこう話が細かい話にずんずん別れて参りますので、おわかりにくいかと思いますが、私から非常に大づかみな話を申上げてみたいと思います。  これはトンネル掘さくに伴いまして、最初その一工事というので、ちよつと三億何千万円の工事随意契約でやらせまして、その中に将来ともずつと仕事をやつて行くという前提の下に仮設費が相当使われて

山名酒喜男

1952-07-22 第13回国会 参議院 決算委員会 第34号

説明員山名酒喜男君) 只今お話しの、非常に回収が困難である会社の、要するに延滞分についての検査院検査乃至批難はどの程度つておるかというお尋ねであろうと思いますが、私どものほうとしましては、検査はやはり厳重にいたしまして、こちらが駅を提供いたしておりますので、向うがそれに対する対価を支払うのが当り前じやないか。ただ会社経理として金が全然ない。従業員に対する支払いが先で、国鉄払つてつて会社

山名酒喜男

1952-07-22 第13回国会 参議院 決算委員会 第34号

説明員山名酒喜男君) おつしやいますように同じ状態でございますので、全国にかような事例の発生ということは予想しなければなりませんし、私どもといたしましても地方的にございましたけれども、非常に小さな額のものでございますし、現場で注意すればよくはないか。全国的に大きなものとして傾向的なものとして、ここに代表的な事例を出して、あと国鉄に対する推問によつてその間の経理が是正されるという建前でここに出しましたので

山名酒喜男

1952-06-04 第13回国会 参議院 決算委員会 第29号

説明員山名酒喜男君) この問題は只今お話のありましたような、前からある会社なんということになりますと、この会社の或いは設備の拡張のためにとにかく公平にまあ事業が成立つようにという考え方も相当あるわけでありますが、ここでわかりました粉砕工場は、二十四年度に始めて三十四万トン以上にするために多少……多少というと大きなあれじやありませんが、こしらえたのでありまして、そういうことになりますと新規に粉砕のために

山名酒喜男

1952-06-04 第13回国会 参議院 決算委員会 第29号

説明員山名酒喜男君) 御指摘になりましたように、全般的な在庫量として非常に多過ぎたというふうに踏んで行くのには、私どもとしても非常に大きな問題があり得るということにまではまだ持つて行きにくいのでありまして、大体この在庫量というのは平均五十二日分でありますが、大体まあ四十五日分くらいで処理できるのではないかという一応の見当を持つております。全般的に見まして多少余裕があるのではないかというふうな考えを

山名酒喜男

1952-06-04 第13回国会 参議院 決算委員会 第29号

説明員山名酒喜男君) 専売公社経理行為一つ一つについてのまずさ加減というものがあります点が六百二十六号から六百三十六号まで行つておりますが、そのほかに専売事業経営して行く上において経営首脳者がここらは頭を使つて企業としての採算上考慮しなければならない一つ着眼点からして、将来の経営なり或いは過去の事績なりに鑑みて反省を要しはしないかという点を取上げたのでありまして、あとで申上げました企業経営者

山名酒喜男

1952-05-27 第13回国会 参議院 決算委員会 第27号

説明員山名酒喜男君) 工事といたしましては、事業費予算のうちからこれだけの千六百万円の金がほかのほうに出ておりますので、本来工事費の中に注ぎ込まれてその工事が部分的にでも進捗するであろうと期待される工事が完成が漸次遅延して行くという事態になるわけでございまして、こういう港湾工事はずつと單年度予算ではございますが、事業の実態から申しますというと、漸次継続的な工事になつておりますので、私のほうから見

山名酒喜男

1952-05-27 第13回国会 参議院 決算委員会 第27号

説明員山名酒喜男君) 二十四年度はこの問題で予算の枠の問題を取上げておりますが、二十五年度におきましては相当たくさんになつておりまして、海上保安庁の燈台の建設工事の問題、それから港湾工事効果について審査が不十分なままに工事が行われたもの、又港湾災害復旧工事について、原形を超過いたしました改良工事全額国庫負担災害工事と考えて国庫負担金を超過して支出いたされましたもの及び気象台の不正工事等

山名酒喜男

1952-05-27 第13回国会 参議院 決算委員会 第27号

説明員山名酒喜男君) 本件の直接の使途になりました九百万円及び五百万円の問題につきましては、私のほうといたしましても、これの使途緊要性というものを否認しておるものではありません。ただ本件の問題につきましては、国会の議決を経た予算の枠を尊重すべきこと、並びに枠内の金額において、どうしても緊要な使途のために不足するということになれば、予算の補正を受くべき筋合いではないかという見解の表明でありまして

山名酒喜男

1952-05-21 第13回国会 参議院 決算委員会 第25号

説明員山名酒喜男君) 五三〇号の政府の答弁にありますように、別に詳細な計算表を作成して、おのおの計算仕訳を明瞭にするように措置しておるということで、とにかく保管金がどこのために幾ら保管金、どこのために幾ら保管金があるという現状を明らかにするという措置が行われておるわけです。そうすれば最終の試算表に出て来て貸借対照表に出て来るのは、これは貸借対照表作成上の本当に手間だけの話なんで、基本になる仕訳資料

山名酒喜男

1952-05-21 第13回国会 参議院 決算委員会 第25号

説明員山名酒喜男君) 五三〇号ですが、今郵政省の局長からお話がありましたように、要点が二点ありまして、第一点は財務諸表表示適確でないということ、第二点は予算超過したものが予算超過したようにならなくて、予算超過支払立替分財務諸表の上から消えておりはしないかということ、つまり実質的には予算超過支払、それから形式的には財務諸表表示適確でないということがここへ出ておる。それで今御質問がありましたように

山名酒喜男

1952-05-16 第13回国会 参議院 決算委員会 第24号

説明員山名酒喜男君) 只今専門員からお話がございましたのに、会計検査院として少し附加えて見たいと思います。先ず順序で行きますと五百十一号の外套が三万五千着の生産でございますが、これは外套は大体耐用年数は四年の耐用年数ということになつておりまして、二十四年度に買われました、二十四年度に使用されました、決算で拂出されました数量は幾らあるかと申しますると、この逆計算をいたしますと、二十三年の繰越しが三万四千着

山名酒喜男

1952-05-16 第13回国会 参議院 決算委員会 第24号

説明員山名酒喜男君) 郵政事業特別会計総体説明を申上げますが、郵政事業といたしましての収入の決算のほうから見ますというと、予算に見積りました場合に対しまして、決算のほうでは書状利用金額が高くなつたということで、書状利用者が非常に少くなつて、葉書のほうに移行するという点において、歳入のほうが予算額に対して相当減収になりましたのでありますが、さような現況におきましては、歳出の節約というものを

山名酒喜男

1952-05-09 第13回国会 衆議院 決算委員会 第13号

山名会計検査院説明員 ただいまの現場検査状況につきましては、私の方といたしても、できましたものについて、あくまでもやはり実証的に、設計通りできておるか、できていないかということを調べる必要がありますときには、やはりやむを得ず掘つてみろ、こわしてみろということは、実地検査上の立場から当然なことでありまして、検査を受けられる相手方においても、それほどその点について摩擦があるとは思わないのであります

山名酒喜男

1952-05-09 第13回国会 衆議院 決算委員会 第13号

山名会計検査院説明員 六四八号の批難事項は、国鉄からの「指摘を受けたものと思われるが、事実は前記のとおりである」というこの御説明は、国鉄経理首脳者また施設局の監督の首脳者一つ考え方は、かような考え方のもとに出たのかと思われますが、私の方でこの意図に基いて行われた工事及びその経費支払いの実績を見ますと、この意図通りになつておらないという逆の結果をつかんで参りまして、この意図通り行われたのではなかつたのではないだろうかという

山名酒喜男

1952-05-09 第13回国会 衆議院 決算委員会 第13号

山名会計検査院説明員 ただいま企業会計に対する検査院検査態度についての御質問、また御鞭撻をいただきまして、感謝にたえないところでございますが、検査院といたしましても、従来の検査の行き方に、官庁一般消費会計検査の仕方と企業会計収益を上げ、支出をできるだけ切り下げてむだ金を使わないように、また特定の事業からよりよき収益を生むように、また施設におきましても、それがよりよき効果を上げて行くようにという

山名酒喜男

1952-04-15 第13回国会 衆議院 決算委員会 第10号

山名会計検査院説明員 二十五年度の一般会計及び特別会計予備費使用法定段階における使用決定の手続並びに内容について、私の方として不当批難と認めた事項はございません。また使用決定を受けました予備費金額で、そのうちそれによつて支拂いをいたしました費途について検査をいたしました結果においても、取上げて不当批難する事項もございませんでした。二十五年度の総体会計につきましては、二十五年度の決算検査報告

山名酒喜男

1952-03-05 第13回国会 参議院 決算委員会 第12号

説明員山名酒喜男君) 電通省所管の項目の検査報告掲載事項につきましては、只今森專門員から大観しての概要の点について、殊に検査院批難、批判をいたします要点がどこにあるかということについての御説明が要領よくなされておりまして、私のほうといたしましては個別な事項についての個々の御質問がございましたらば、その際説明申上げることにいたしまして、大要についての批難、及びものの考え方につきましては、專門員のお

山名酒喜男

1952-02-22 第13回国会 参議院 決算委員会 第9号

説明員山名酒喜男君) 只今お話のありました、かような収賄事件等の温床になるべき事態は前から継続していたのではないか、又検査院のこれの摘発についての従前の措置にぬかりがあつたのではないかと、こういつたようなこと、並びに検査の実情についてのお話がありましたが、一応只今の所見を申上げます。  只今お話のありました秋田ニッ井間、帯広工事について、新聞記事が出たのであわてて調べたのではないかというお話がございましたが

山名酒喜男

1952-02-22 第13回国会 参議院 決算委員会 第9号

説明員山名酒喜男君) 秋田ニッ井間の検査には、これは北海道を含めまして三人の職員が、秋田ニッ井間市外電話施設工事ニッ井扇田間市外電話施設工事秋田、鹿渡、ニッ井電話中継所局内装置工事及び局舎等新築工事帯広富良野間市外電話施設工事富良野旭川間市外電話施設工事帯広、新得、金山、富良野電話中継所局内装置工事及び局舎等新築工事市外電話施設工事(安国、北見峠)これは北海道通信局

山名酒喜男

1952-02-22 第13回国会 参議院 決算委員会 第9号

説明員山名酒喜男君) 御質問のありました収賄関係事件新聞に掲示されましたもの等は、大体本省施設局建設部工事中心といたしますものと、電気通信研究所中心といたしまするものと大筋に分けると二つに分かれます。それで二十四年度、前年及び本年における検査について申上げますと、先ず建設部の先ほどの主流をなします建設部工事について申上げますと、検査院といたしましては、二十四年度の検査を実施いたしておりました

山名酒喜男

1952-02-06 第13回国会 衆議院 決算委員会 第3号

山名会計検査院説明員 先方の説明では、これは一応中止命令が正式に出ましたが、なお従来こういうことの必要があります場合に、多少中止に関する向う意見についての変更を求める余地があるのではないかという望みを嘱して一意交渉中であつた、こういうことでございまして、ただ私の方といたしましては、交渉中ということでありますが、その間において中止命令変更というものに多大なる望みをかけることができる事態であるか、

山名酒喜男

1952-02-06 第13回国会 衆議院 決算委員会 第3号

山名会計検査院説明員 前会のコード受信機外一点三百三十個の発注時期、納入時期並びにこれが売払いに至る日の経過並びに入札価格等について申し上げます。  契約は——二十二年の十二月に、指令部の方から、中止してはという指令が出たのでありますが、二十三年の四月にこれが購入の契約が締結されまして、五月の十日から七月の七日までに、現品が納入いたされております。そこで納入いたされましたが、結局使えないものでございますので

山名酒喜男

1952-02-01 第13回国会 衆議院 決算委員会 第2号

山名会計検査院説明員 私の方でこれが出ましたいきさつは、ただいま御質問にありましたように、二十二年の十二月に、これは使つてはいかぬという一つ中止命令が出まして、そのあと発注いたしましたので、中止命令が出れば、やりたい人間ははやつてはおるだろうが、使うか使わないかわからないような懸案になつたものを、急いで発注するまでもなかろう、そこを発注した点にミスがあつたということで批難を出したのであります。

山名酒喜男

1952-02-01 第13回国会 衆議院 決算委員会 第2号

山名会計検査院説明員 最初の六四八号の問題でありますが、これは今経理局長の御説明にもありましたように、経理局における、あるいは信濃川発電工事事務所長における考え方は、全体の工事に必要な総仮設費を全体工事量で割つた平均單価をそれぞれの工事請負価格のところに見積つてつたということであります。そうなれば、りくつはまさにその通りでございまして、そういう勘定の仕方については、それも一つの合理的な考え方であります

山名酒喜男

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